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借金の時効援用が失敗!裁判所の請求って何ですか?

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借金の時効援用が失敗するワケは裁判所のせい?

 

借金を返さないまま放置すると、裁判所からの通知が送られてくることがあります。

 

裁判所からの通知なんておっかなくて中身を見られない…は厳禁!

 

早めに対処しないと、借金の時効援用する機会を失っちゃいますよ。

 

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借金の時効援用が失敗する原因

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借金の時効援用が失敗する理由は数ありますが、ほとんどのケースは債務の承認といわれる「借金があることを認めてしまう」ことによる時効の中断が原因。

 

とはいえ債務の承認は、貸金業者からの電話にでない、書類を送り返さないことで対策可能。

 

もっとも対処が難解なのが裁判所からの請求なんです。

 

無視してもだめ、受け取り拒否もムダ、引っ越しても逃げられないうえ、2週間以内に対処しないと時効はリセットされて、次の機会は10年先と絶望的な状況に陥ってしまうことに。

 

さらに借金に追われている人は住民票を移さず引っ越して請求から逃げてしまうことも多いですが、裁判所の通知は引っ越しても逃げることができません。

 

裁判所に訴えられていたのを知らずに時効援用したら失敗したなんてこともあるので、時効援用前には弁護士・司法書士といった専門家と相談することをおすすめします。

 

裁判所から請求がくる流れ

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裁判所からの請求が来るまでには、何段階もの順序があります。

  1. 電話やメールによる未納の連絡
  2. まず滞納を始めて数日以内に貸金会社から電話などで、未納を伝える連絡が来ます。ほとんどの場合は電話がかかってきますが、携帯料金が引き落とせなかった場合などはSMSによるメールで入金確認のメールが届きます。

     

  3. 支払い遅延用のハガキ・封筒が送られてきます
  4. 入金がなかった1週間以内にご振込期限の書かれた振込用紙、もしくは未納分を入金するハガキが自宅に届きます。金融会社によっては振込口座名といっしょに振り込み用の番号が記載されたメールで済ませることもあるようです。

     

  5. 電話連絡と請求書が届く
  6. 2度目の支払い日の翌日から早く入金するように電話で催促され、クレジットカードや携帯・スマートホンは使用停止されることに。

     

  7. 約3ヶ月で信用情報に事故情報が登録
  8. 支払いを辞めてから約3ヶ月後(61日以上)で、信用情報機関に異動情報が書かれブラックリスト入りします。この間も請求書や催告書が頻繁に送られます。

     

  9. 催促を無視し続けると請求がほとんど来なくなる
  10. 滞納を始めて約半年ほど経つと、請求書がほとんど送られてこなくなります。

     

  11. 裁判所から通知が送られてくる
  12. 裁判所からの通知が送られてくるかは、融資先や借りている金額により違います。たとえば奨学金の返済の場合は支払督促の申立までの期間が短く、未納から約6ヶ月で申し立てが行われることもあるようです。

 

滞納をつづけた状態で請求書や督促が送られてくる頻度はまちまち。中には10年近く何の連絡もなかったケースもあるようです。ですが、金融業者から連絡がない=請求を諦めたということではないのでご注意を。

 

高額ローンの場合は連帯保証人が設定されていますので保証人が代わりに支払っていたり、保証会社が債務者(お金を借りている人)の代わりに支払いをした(代位弁済)ことで、請求時期がズレることもありえます。

 

代位弁済をされると借金がなくなったわけではありません。代理で返済した保証会社から債務者に請求されることになるだけです。

 

裁判所から送られてくる請求の種類

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裁判所から送られてくる書留郵便は訴状もしくは支払督促の2種類です。

 

訴状と支払督促の違いについて説明していきましょう。

 

訴状

債権者(貸し主)が債務者(借主)に対して訴訟を起こすと送られてきます。
中には訴状の他に口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状と答弁書が同封されています。請求金額が60万以下の場合は少額訴訟(裁判が1回で済む)になることが多いです。

 

・訴状
訴訟内容が書かれた書類で、契約内容やどのように返済して欲しいかなどが書かれています。
返済内容は即時の現金一括払いを求めてきてるはずですね。

 

・口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状
簡易裁判所による裁判を行うので、指定した出頭日に裁判所に来るように伝える通知です。
また答弁書を提出するさいの提出期限も書かれています。

 

・答弁書
原告(訴えた業者)の訴状に間違いがあったときに反論を書く書類です。
答弁書催告状に書かれた期日までに裁判所に届くように郵送しましょう。

 

訴状を無視してしまうと、欠席裁判になり原告の言い分が通ります。
答弁書を出すことにより、裁判に欠席しても答弁書の内容を陳述したとみなされます(擬制陳述)。

 

支払督促

支払督促は訴状と違い、裁判を起こさずに返済を求めてくるときに送られてきます。
中には支払い督促状の他、支払督促異議申立書が一緒に送られてきているはずです。

 

・支払督促状
未納の返済を求める内容と希望する返済方法などが書かれています。即時一括払いを要求することが一般的です。

 

・支払督促異議申立書
支払督促状に書かれた内容が間違っていたり、被告(訴えられた側)が望む支払い方法を書いて提出します。

 

裁判をしないだけで、内容はほぼ訴状と変わりませんが、1度目の支払督促を無視すると2度目に「仮執行宣言付支払督促」が送られてきます。
「仮執行宣言付支払督促」は異議はないですか?このままだと債権名義をとって強制執行(財産・給料の差し押え)もありえますよと確認する書状です。

 

裁判所からの特別送達とは

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裁判所からの訴状などの書面は、法律に基づいて特別送達という方法で送られてきます。

 

特別送達は
差出人が裁判所
封筒の表面に「特別送達」と書かれている
書留で送られてきて本人不在なら不在票がポストにいれられる

といったポイントがあるので、普通の請求書と見間違えることはまずありません。
必ず封を切って中身を確認しましょう。

 

差出人が裁判所の不在票が入っていたら、できるだけ早めに受け取りにいきましょう。グズグズしてると対処時間がなくなっちゃいますよ。

 

裁判所から通知が届いたときの対処方

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裁判所からの通知が届いたら、対処方としてもっとも効果的なのが借金問題に詳しい専門家(弁護士・司法書士)に相談しましょう。

 

訴状も支払督促も、答弁書や異議申立書の提出期限が2週間。早めに対処しないと手遅れになってしまいますよ。。

 

もし時効が成立していたら答弁書や異議申立書で消滅時効の援用を主張も出来ます。

 

残念ながら時効が成立していなくても、法律知識に詳しい専門家を味方に引き入れることで、和解交渉をして分割返済にしてもらう、元金のみ支払うよう減額要求をするなどの対処が行えます。

 

返済額がとても返せないような金額ならば、任意整理や自己破産などの手続きをしないと一生を返済に費やすことになるやもしれませんよ。

 

裁判所から送られてくる請求を無視するとどうなる?

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裁判所からの通知を無視すると、金融会社の言い分が全てとおり返済を迫られることになります。

 

返済額は元金+利息+遅延金だけではなく、裁判や支払督促にかかった費用が全額プラスされるので、かなり高額の支払いを要求されることに。

 

さらに裁判所による判決や債権名義には強制力があるため、給料や財産の差し押えをされるかもしれません。

 

給料の差し押えの場合、差し押えをうけるのは債務者本人ではなく、勤務先などお金を払う人です。
そのため、会社の社長や総務、お店なら店長やオーナーに借金を滞納していることがバレるだけでなく、お金にだらしないと出世や昇給に影響が出たり、最悪仕事を辞めさせられる可能性があります。

 

では無視しないで受け取り拒否や居留守で受け取らなかったらいいんじゃないかと思うかもしれません。

 

もし書留の受け取り拒否や、不在を装い続けるとどうなるのかを解説します。

 

裁判所の通知を受け取り拒否する

裁判所の通知なんてやっかいごとでしかないと受け取り拒否をすることもできます。
ですが郵便局員は受け取り時のサインをもらわなくてもポストに入れて、あなたが受け取ったと扱われます。

 

居留守を続けて受け取らない

裁判所からの特別送達は自宅に届けるキマリなので、本人が不在の場合は不在票がポストに入れられます。
何度も居留守を使って不在を装い、郵便局にも受け取りにいかなければ勤務先などに郵送されます。

 

まとめ

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時効の援用をおこなうために借金の催促や郵便物を無視してると裁判所の請求も見なかった事にしがちです。

 

だって裁判所からの手紙なんて面倒事であることが確実だし、何がおきるか分からないと人って問題を後回しにしがちですもんね。

 

ですが、裁判所からの通知を無視してしまうと時効期間が10年に変わるだけでなく、一括返済か財産の差押えという悲劇が待っていることにもなりかねません。

 

素早く専門知識のある法律家に相談することで、あなたにできるだけ負担のかからない方法を提案してもらいましょう。